咲き編みアーティスト chiko

「想い」を買うクラウドファンディング

この度、クラウドファンディングでアパレルを発表することになりました。そもそもお買い物と何が違うのかなぜクラウドファンディングなのか、ここではプロジェクトの内容ではなく、クラウドファンディングについてわたしなりに考えてみました。

クラウドファンディングとは

これまでのわたしの認識

わたしのイメージでは、お祭りに寄付をして提灯に名前を連ねるような、そんな感じでした。スポンサーになるようなイメージですね。

購入型クラウドファンディング

いまクラウドファンディングにもいろいろなプラットフォームができており、それぞれ特徴をもちはじめています。
わたしがものづくりを生業とするきっかけもなった『Creema』。こちらは商品をお客様に販売するためのサイトです。その『Creema』が新しいクラウドファンディングプロジェクト『Creema Springs』をはじめました。

ここでは、クラウドファンディングをこう定義しています。

プロジェクトオーナー(クリエイター)が起案したプロジェクトに対して、

支援者が応援(資金提供)することにより、

リターンとして、もの(作品・商品)やサービスを得ることが出来るサービスです。

Creema Springs

わかったような、わからないような感覚です。

お金をいただいて商品をお渡しするのですから、お買い物と同じですよね。とくに『Creema Springs』では「お買い物感」が強いそうで、ますます違いがわからなくなりそうです。

そこでわたしはこう考えることにしました。

商品開発のウラの『夢』を共有する

ショップでの販売

たとえば咲き編みシュシュを販売するとき。

店頭では、「かわいい!」と手に取っていただきます。
販売員の方が説明してくださることもあると思いますが、基本的には見た目とフィーリングでマッチングするのだと思います。

ネットショップと購入型クラウドファンディング

ネットショップでも、販売サイトの写真を見て「かわいい!」とポチっていただくこともあると思います。

けれど手に取っていただくことはできないので、どうして咲き編みシュシュが生まれたのか、どんなシーンでどんな風につかってほしいか想いを伝えています。

クラウドファンディングでは、この「想い」が先行するのではないかと思うのです。商品開発のウラにある「想い」、その想いの先にある「夢」を伝えることと理解しました。

お客さまと支援者

今回のクラウドファンディングでは、お買い物サイトと同じように商品を用意しています。
けれど、クラウドファンディングでは「お客様」ではなく「支援者」にお届けします。商品の購入をとおして、わたしの夢を共有してみんなの夢になるということなんですよね。
だからわたしも、商品だけでなく夢の実現をみなさんと共有していきます。

いつものシュシュをお求めいただくより「重い」ですが・・(笑)

社会・地域の輪

「想い」を掘り下げていくと、ひとりよがりでは成立しません。地域とのかかわり、社会への貢献につながるはずです。
ちいさなひとりの手から生まれたもの、ひとりの力で大きなムーブメントを起こすことは難しいですが、「いま、ここから始める」という気持ちで取り組むことはできると思います。

今回のプロジェクトについては、また次の記事に書きたいと思います!
どうでしょう、「お買い物」と「クラウドファンディング」、なんとなく伝わったでしょうか。