ぶきっちょママもできるキッズヘアアレンジ
お子さまの髪形、かわいくしてあげたいけど、どうにもサラサラすぎて結べない。どうしたらいいかわからない。そんなお悩みをよく耳にします。
そこで今回は、お子さま用のかんたんヘアアレンジご紹介していきますね!
まずは仕込み
お子さまの髪がさらさらすぎてぱらぱら落ちてしまう。おうちに帰ってくると、もじゃもじゃ!
そんな方はぜひ朝にオイルをつけてあげてください。わたしは大島椿油一択ですが、どんなものでもよいです。天然成分のものなら、べとべとしないしお子さまでも安心。
毛先からなじませて、フロントの落ちてくる髪のあたりにもしっかりなじませます。すると、それだけで扱いやすくなるうえに、帰宅時の髪のもじゃもじゃっぷりも軽減するはずです!
ブラッシングも朝晩やってあげてくださいね。我が家では娘もパドルブラシでぽかぽかしてますよ!
https://chikojp.myshopify.com/blogs/column/200805
基本のひとつ結び
お子さまも、ママと同じ。鼻・耳のラインで結んであげると、とっても利発に見えます。お休みの日にはシュシュをつけてあげるだけで、すっかりドレスアップ!
大きめのハーフアップだんごヘア
頭がちいさいお子さまに、おおきめのざっくりしたおだんごヘアがかわいい。シュシュをあわせるときは、アクセサリーとおなじくらいに大きなおだんごにしてあげるととってもかわいいバランスになります。
耳後ろからざっくり毛束をとって、そのままざっくりおだんごにするだけ。多少崩れたって、オイルがついていればニュアンスになっちゃうから大丈夫!
三つ編みヘア
すこーし編み込みをプラス
お子さまの三つ編みヘアは、ぱらぱらお化けヘアになりがち。だから、ちょっとだけ、2段くらいでいいんです。編み込みをしてあげてください。
これだけで全然ヘアスタイルの持ちが違います。
前髪だけ、片側編み込みをしてあげるのもとっても有効です。編み込みは難しくても、顔側だけひろう片側編み込みならぶきっちょさんでもトライできそう。ぜひがんばってみてください!
パッチンピンでぱらぱらどめ
もしパッチンピンOKな状況でしたら、いちばんかんたんな選択。ちょうど眉尻の上くらいのこめかみで留めてあげるとバランスがよいですね。
小学生中学年以上のお姉さんになると、ふつうの三つ編みでも大丈夫そうです。自分でできるお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。
うさぎちゃんのアクセサリーは片方だけ
子どもらしくてかわいいうさぎちゃんスタイル。両方にアクセサリーをつけるとアイドルっぽくなりますね。これもかわいいですが、片側だけにすると、とたんにおしゃれ感が増します!
トップにおだんご
鉄板かわいいトップのおだんご。髪を持ち上げるのが苦手という方も多いようですが、毛束を上にたもちながら、ブラシを横にしてぐっと後頭部にいれて持ち上げてみてください。しっかりブラシをつかってあげると、上まで持ち上げられると思います。
アレンジがむずかしいおチビちゃんも
小さなヘア用輪ゴムで結んで、ぱっちんするだけ。前髪をトップにあげて顔にかからないようにとめると、意外とおチビちゃんたち手が届かなくて気づきにくいんです。「すぐにとってしまう」というお子さんでも、お食事中にうしろからパパっと結んでしまうと1日つけていられたりします。
とめる位置を変えるだけで、こんなに表情が変わります。
キッズゴムはゴムが小さいので、小さな毛束もしっかり結べますね。
親子でアレンジを楽しんで
カラーを合わせてみたり、親子でシェアしたり、楽しみいっぱい広がりますね。髪を結んでもらった記憶って、わたしもまだ残ってますから。結ばせてもらえるうちに、いっぱいかわいくしてあげましょう。
2019年のアカデミー賞短編アニメーション部門受賞作品です。パパが娘の髪を結ぼうと悪戦苦闘します。
たった6分のアニメーションなのに、笑って泣いて大忙し。最後は涙がとまりません。ぜひご覧ください!